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今、目に見えない敵ウィルスに、世界中が脅かされている。

日本では著名人が感染し、発症から二週間で亡くなり、急に緊張感が広がった。

連日のように感染者数が速報で流れ、政治家がカメラの前に立つ。

どのような政策を述べても叩かれ、日に日に疲弊した表情は強くなる。
その反面、注意喚起をするも、利かない国民も多い。

経済は回らなくなってきて、困窮は私たちを苦しめ始めた。

不眠不休の医療。長い長いトンネルに入り、医療崩壊は始まっている。
医療従事者の中でも感染が広がり、もはや医療現場は戦場と化している。

介護関係も休むことは許されず、自分自身が媒体、媒介になり得る。逆には自分自身が感染する可能性。常に二つのリスクと背中合わせだ。

外出自粛の今、物的流通、運送業、配送業は必要不可欠となり、働く人たちに重くのしかかってきた。

令和2年4月7日。7都道府県に「緊急事態宣言」が発令された。

しかし、このことがまた大きなリスクを招いた。
自由に行動できる他府県への移動が増えたのだ。

令和2年4月16日。全国に「緊急事態宣言」が発令された。

当たり前の事だ。寧ろ、遅いとまで思った。

「自分だけは大丈夫。」
「自分は感染る気がしない。」

そうではない。自分が媒体となり、一人の人を死なせてしまうことを考えれば、そんなこと軽々しく口にはできない。





今こそ、隣人を愛せよ。

今を支えてくれる人たちへの労いの心を持つこと。
関わる人への思いやりを持つこと。
愛する人を大切にすること。

それが、この苦境を乗り越えた時に大切な人とまた会えることに繋がるはずだ。

今、生きるということを真剣に考えて欲しい。

緊急事態宣言が明けたらすぐ、人の集まるところへ出かける人は多いと思う。

常に自分は保菌者だと思い、マスクの着用は必要だと思う。

パチンコ、アミューズメント、歓楽街、その他。

そして、日本人は一生懸命働き始める。毎日満員電車に揺られて。

令和2年5月6日。

もうすぐ、緊急事態宣言は解除される。
本当の恐怖は、その瞬間から始まる気がしてならない。



イラスト あん

作・
皐映月 紅歌
(さえつき あか)